オープニングイベント
展覧会開幕記念式典「放課後の校歌演奏会」
企画担当:木藤純子 出品作家が楽器を持ち寄り、立誠小学校校歌を演奏。
トークセッション・レセプション「放課後の展覧会とは?」
ゲスト: 小吹隆文(美術ライター)
小吹隆文(美術ライター)
大阪府生まれ。奈良県育ち。
情報誌編集部員として約15年間勤務し、平成17(2005)年よりフリーの美術ライターとして活動。
関西を中心に、やたらと美術展を見て回ることで知られている。HP: http://blog.livedoor.jp/artkobujime/
ライブペインティング
笹倉洋平『 音が鳴り、線が走り、』
音が線に、線が音に変換されるライブペインティング。
ゲスト: guiter noiz orchestra
guitar noiz orchestra
ボウイング奏法+多重録音=guitar noiz orchestra ha-gakureのGt,suganamiのソロプロジェクト。映像を喚起する音楽をテーマに関西で活動中。音を耳にした人それぞれのfiction movie sound track HP:http://www.myspace.com/guitarnoizorchestra
放課後居残り補習授業 ( 全て予約不要、入場無料です )
木内貴志『 逆個人面談 2009』
2001年に行った「逆個人面談」から8年。ゲストに自身の活動等を話しながら、今後の自身の進路を相談する形式のトークショー。未だに進路に迷う永遠のモラトリアム。 美術作家に永久就職できる日は来るのか?
ゲスト: 池上恵一(美術家) / 中村協子(美術家)
池上恵一(美術家)1972年生。
大学卒業後、カイロプラクティックを学び、身体と「凝り」をテーマに独自の芸術活動を開始。「凝り」が発する膨大な情報を、さまざまな媒体を通して形づくることで、生命の根源を探っている。
HP : http://www.massageart.jp/
中村協子(美術家)1974年生。
2002年、アートスペース虹にて初個展を開催。以後、関西を拠点にイメージと意味に関する作品をドローイングを中心に様々なメディアで展開。
2008年、GEISAI#11にてグランプリと審査員個人賞をW受賞し、今年に入って近鉄百貨店阿倍野本店の仮囲い約240メートルの原画を担当した。HP: http://homepage2.nifty.com/hi-kyoko/
佐川好弘『 青春タイムレター』
未来の自分に手紙を書くワークショップ。作家が一年後にそれぞれに郵送します。
ムラギしマナヴ『 映画上映会』
今回の絵画作品に関する日記映画(ドキュメントビデオ)(16分)と、個人アニメ(計30分)の上映会です。
宮永甲太郎『 美術ガイダンス』
美術とは何なのでしょうか? 美術でお腹が膨れるわけでもないのになぜ無くならないのか? そんな事に関して分かりやすくお話しします。
森田麻祐子『 放課後の音楽会』
放課後の教室で遊び足らずに大人になってしまった小学生たちによる密やかな音の落書き合奏会。
出演:金岩幸也 / 伊藤拓史 / 森田麻祐子
金岩幸也(音楽家)
1998年CD「CHANNEL KYOTO」参加、収録。2001年 CD「PARTICLE POINT MAP」参加、収録。過去、ロックバンド「she's pippi」のサポートや、青木陵子、パラモデル、森田麻祐子などの展覧会の音楽を制作。2008年イベント「荒野の幕間」に出演。
"音の落書き”ともよべるような、緻密な空気感とユーモアが混在するフリーフォーム音楽を奏でる。
伊藤拓史
京都の5人組ロックバンド【CHAINS】チェインズのドラマー。ロック、ポップス、ジャズなど幅広いジャンルで活躍中。
上映会
山口和也『描き合いっこ「音と落書き」 ライブビデオ上映会』
山口とミュージシャンが1対1でライブハウスのステージに上がり、ミュージシャンは楽器(音)を、山口は画材(落書き)を道具として即興でおたがいを描き合うライブペインティング「描き合いっこ『音と落書き』」。その模様を記録したビデオの上映会です。 (ビデオ出演・ミュージシャン:市川修、片岡祐介、清野拓巳、登敬三、船戸博史、横川理彦)